塩ぶりの作り方 魚屋さんのコツ
2013-12-24
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【塩ぶり(ブリ)】の簡単な作り方(レシピ)です!
ブリを塩ぶりにすることで、余分な臭みを取れて旨味が増します。
そして、塩漬けのような感じでもあるので、ぶりを長期冷凍保存できるようになります。
作り方はとっても簡単!!
【 用意するもの 】
☆ 新鮮で脂が乗っている『ブリの切身』
☆ 塩
☆ ザルかバット (ドリップが下に落ちるようなもの)
【 塩ぶりのレシピ 】
① 普段塩焼きで振る塩より多めに
ブリに塩を振ります
切身の両面に塩を振ります
② ザルやバットでドリップが下に落ちるようにしてラップをかけます。
③ このまま冷蔵庫で2~4日置いておきます。
④ お好みの状態になったら冷蔵庫から取り出して完成!
こんな感じで血合いの色は黒くなりますが、
まったく問題ありません。
問題無いと言うか、むしろブリの切身がとっても美味しくなっています♪
あとは、グリルなどで焼くだけ
脂がのっているブリで『塩ぶり』を作ってくださいね!
脂がのっているブリは塩が中まで回らずに、
旨味が凝縮してとても美味しく食べられます
脂がないブリ(ワラサやイナダ)で塩ぶりにすると
身が締まってしまい、焼いた時にパサつく感じになってしまいます。
【 長期保存する場合 】
長期保存する場合は1切れずつラップをして冷凍庫へ入れるだけ!
簡単ですよね☆彡
1ヶ月は平気です。
出世魚のブリは縁起がいいのでお正月に食べる習慣があります。
年末は天然ブリの相場が高騰してしまいます。
だから12月なって脂が乗ってる10kgクラスの天然ブリが安い時に
『塩ぶり』にして冷凍保存しておけば、
お正月に出世魚の天然ブリが美味しく食べられます!!
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